こんな好きな人に出逢う初めての季節は松本潤さんでした。

今の気持ちまとめ。みたいなものです。
アイドルオタク人生の基盤になった松本潤さんおよび嵐のみなさんとの出会いと人生を並走していた気がする12年を振り返っています。
つらつらと抑揚をつけていないブログです。





嵐が一区切りしてしまう2020年大晦日
私が嵐を好きになるきっかけは13年前の2007年の大晦日でした。



翌年に放送されるごくせん3に向けてごくせん1が一挙に再放送されていた日。

メッシュの物憂げな瞳をした高校生が、翌年に高校受験を控えた当時の私にとって

とても眩しく映りました。それが沢田慎役の松本潤さんとの出会いです。


そこからどんどん嵐に魅せられていきました。そして、私は松本潤さんが異常に好きなオタクで各場面で通しておりました。何かを異常に好きなことも誰かに顔と名前を覚えてもらうきっかけですね。


当時のお小遣い事情を細かくは思い出せませんが、手元にCDがあるのでコンスタントに初回盤を予約してコツコツ買っていたようです。
一度ドラマや映画の主演が決まればなんでも表紙になっちゃうから、流石に全部は買えなくて本屋ですんごい厳選したこと。安い紙だと裏から文字が透けるから顔とかぶっちゃうな〜とか、高い雑誌だと光も映り方もかっこよくてインタビューも芯に迫っているような気がしちゃうな〜〜とか。そんな風に世の中の仕組みのようなものであったり、お小遣いの範囲でできる楽しみ方を勉強していきました。


炭酸が飲めない私がペプシネックスを買ってやっぱり無理だ〜って一口だけ飲んで水道に流してしまったり、全く化粧に興味がなかった私が初めて買った化粧品がFashioのマスカラになったり、松本潤さんの恋人役の方が持っていたauのピンクの携帯に機種変させてもらったのも全部松本潤さんがCMをなさっていたからです。何かの初めの一歩のきっかけをいただいていました。

 

●初めてコンサートに行った日に体調を整えることができなくてご迷惑おかけしてしまったけど、内容はすごく楽しかったこと。
●自分の名義か、一緒に出した友人の名義でクリーンに現場に行けたこと。
●初めて自分の名義で当選した時に、自分の名前がチケットに印字されててすごく嬉しかったこと。

●現場当日に始発に乗りたい私を両親どちらかが送ってくれた車内のこと。
ナゴヤドームで見る日の出が暖かいこと。
●毎年毎年すごいのに、翌年にさらに素敵なコンサートを魅せてくれること。
●演出も手がけて「作り手」としてのかっこよさ、「プレイングマネージャー」のように働くアイドル松本潤さんがずっと第一線で素敵なこと。


言い出したらキリがないのですが、

たくさんの嬉しい気持ち、並ぶことに対する忍耐力、チケットが取れなかった悔しさ、遠い席だった時の現実味、近い席だった時の非現実感、チケットと一緒に休みを取らなければならないこと、夢を魅せてもらった全ての時間・・・

そんな風に時に学びになり、時に心を揺さぶる原動力になった存在が嵐でした。

 

 

松本潤さんが貪欲に好奇心旺盛に面白い表現に挑んでいく姿は、ずっとずっと尊敬しています。
2019年12月14日、5×20の名古屋公演。ナゴヤドームのプレミアムシートで参加することができた時の心臓から暖かい血液が全身に行き届いたことは忘れられません。
今までの中で私史上一番近い特等席で松本潤さんを視界に捉えた時に、反射的に自分の背筋がスッと伸びたことが私の正直な気持ちの表れだったんだなと思っています。



来年以降の予定は全くわからないけど、事後報告を聞くことしかできないオタクだけど、きちんとファンクラブは更新しました。

嵐に出会えた人生。私は折れそうな時、人生で本当にまずかった時、一番まずい状態にならないで済んだのは嵐の力もとても大きかったです。前を向く力。信じることが全ても、明けない夜はないも、やるだけやるけどいいでしょ?も、きっと大丈夫も、嵐が歌ってるからこそ教訓になりました。


1つだけ後悔があるとするなら、ムービングステージが通る真下の席でコンサートが見てかったな〜〜!!!!!

嵐を旅する展覧会でムービングステージを感じさせる透明のステップの上に衣装が展示されていてその下を潜れた時、とっても嬉しかったんです。けれど、やっぱり本物の嵐を乗せたムービングステージが頭上を通るのを体験したい人生です。やるかやらないかは分からないけど、やる方向の未来を都合よく考えていたいです。

 




きっと、これからも松本潤さんに力を入れて見届けがちだけど、嵐が自分の核であることは変わりません。原点にして頂点。いつだって特別です。

嵐5人で作るエンターテイメントが、どうしたってすごく楽しかったからこそ、どうかどうかまた見られる世界を生きていたい。強くそう思います。待ってます。




こんな好きな人に出逢う初めての季節を運んでくださった松本潤さんに心から感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。これからもずーっと好きです。