こぶしファクトリー広瀬彩海さん推しオタクの140
昨日の解散発表を受けて、とりあえずツイッターの140字じゃ足りないことを話していきたいなと思いキーボードを叩いてます。
もちろんこぶしファクトリーのことは大好きなんですが、推しである広瀬さんにフォーカスを当てた内容で書きたいのでそうします。広瀬さんの解散発表で出したメッセージを読んで自分と重ねざるを得なくてここで誰かにお話することで自分勝手ながら気持ちを昇華させていきます。
※この先「勝手ながら」という言葉よく出てきます。ほんと呂布カルマさんじゃないけど俺の勝手、私の勝手な気持ちを書き連ねていきますね。
大尊敬している山里亮太さんのライブタイトル山里亮太の140にあやかって、いち
こぶしファクトリー広瀬彩海さん推しオタクの140です。
※山里亮太の140とは南海キャンディーズの山里亮太さんが行なっているライブの名称で、ツイッターの140字じゃ話し切れないことを全てぶちまけてくれる(あえてこの表現)のライブのことです。ちなみにこのライブ全会場でライブで聞いた話は会場の扉を出た途端にあら不思議!全部内容を忘れてしまう素敵な魔法がかかるようになっています!わぁ素敵⭐︎
まず、音楽大学の合格本当におめでとうございます!
個人的に今回の彩海ちゃん(普段はそう呼んでいるのでそう呼ばせてください)の決断がツイッターでは音大の「お」の字も触れてませんが、冒頭でも触れた通り自分とどうしても重ねてしまい思いが溢れ出してしまうから触れられなかったのです。(下記私の話なのでざっくり飛ばしていただいても結構です。)
それは、私が今の彩海ちゃんと同い年の20歳の時に美術大学の進学をしたからです。
彩海ちゃんのようなアイドル活動をする中でなんて理由とは全く違います。
私の場合は2年浪人して希望の大学には受かっていない状態なので情けないのですが、大学に入った年齢は一緒なので自分勝手に重ねてしまいます。
彩海ちゃんは音楽で私は美術だけれど、大きく括れば芸術であるということも。
彩海ちゃんは音楽で私は美術が小さい頃からとてつもなく好きだということも。
私の場合入学当時はすごく鬱屈とした気持ち・家族に対する申し訳なさ・自分の情けなさを抱えていましたから、斜に構えて講義を受けているところがありました。
ただ、課題の制作や自主制作に取り組んでいく中で、やっぱり面白いものを作ること・自分の頭の中にあるものを形にしていく生み出す行為が大好きだな。辞められないな。という自分の中で大きな気持ちに気づくことができました。
やはり専門性が高まれば高まるほど、周りは上手な子が集まるので2年浪人しても現役の子がふっつうに上手かったり、作品が評価されなかったりもがくことがたくさんありました。
それでもデザインや企画を考えること、作ること、広い言い方をすると・・・
何かを生み出すことが大好きだな。面白いな。って思った気持ちは今の私を大きな支えになっています。
さて、自分の話はここまでにして。
本当に仕事をしながら専門課題の入試の対策もすることがいかに偉業かということを美大受験を3回してるから余計身を以て感じています。
ましてや1回の受験で受かるの相当凄いです。ご本人は幸運にもと表現してますが、芸術系の大学は課題との相性もあるのでギャンブル性が高いと思います。運も実力のうちなんです。
自分の好きなことだからこそプライドがあるし、好きなことだから向き合うのが難しいこともあるし、周りが上手ければ上手いほど自信を持っていいかが不安になります。
彩海ちゃんも自信の話はブログで触れていましたね。
私が懊悩の時の握手会で下記のようにお伝えした時も、
私「ホールコンサートに行ってライブハウスじゃもったいないくらい歌声やパフォーマンスが伸びやかで良かったです。」
広「ありがとうございます。でもまだまだなんです・・・」
と。一字一句は合っているかそれこそ自信がなくてすみません。
本人がまだまだと思っているところに高みを目指しているとも言えますが、本当にオタクの勝手ながら彩海ちゃんが自分の歌声に自信持って欲しかったなってやっぱり思ってしまったんですね。
周りの感謝を忘れず謙虚な姿勢を常に持ち続けている彩海ちゃんだからこその葛藤を、歌を続けたい。大好きだ。そんな音楽に対する愛で切り開いて掴み取れたんじゃないかなと芸術系大学の受験やったことあるオタクはそう思います。
結局褒められるのだけが好きだと褒められるのがなくなった途端にやらなくなってしまうんでしょうけど、その行為自体が好きならば周りがどんな風にいってもこれをやっていると私生きてるなって思えるんだぞというパワーが湧いてくるように感じます。
そんな彩海ちゃんにとってのパワーがこぶしファクトリーの活動を通してもっと大好きになった歌であり、音楽の道ならば本望ではないか。
そんな風に彩海ちゃんのブログの行間から音楽への道に対する熱い想いを感じ取っていました。
ドスコイ!ケンキョにダイタン!のMVで彩海ちゃんが気になってから、なんやかんやとライブやリリイベに接触まで何度も足を運ぶのはこぶしファクトリーだけ。
普段名古屋からは極力出ない私が突き動かされるように去年は2回も大阪(NHKホールとアルバムのシリイベ)に行って、秋のPunching the air!の愛知のライブも翌日の名古屋のバースデーイベントも連日行きました。けど、こんなにエネルギーが漲ったのは何故だろうか。
いつか彩海ちゃんは、こぶしファクトリーは歌心(うたごころ)があるグループです。
と言ってくれましたね。その言葉がとっても大好きです。
こんな風に私のフットワークを軽くしてくれたのは貴方が生真面目に真正面にとても熱く音楽と向き合っている姿勢をパフォーマンスから直感的に歌心を感じ取っていたからなのかなと思います。
それでも、やっぱり、どうしたって、こぶしファクトリーのパフォーマンスをもう体感できなくなってしまうことはどうしても寂しいです。
私にとってこぶしファクトリーが心に刺さるアイドルグループだっていうこと。とっても痛感しています。
どうしても人間だからお金と時間に限りはあります。
でも作ってくれた時間を大事に大事に自分の中で後悔なく自分のペースだけど自分なりに全力で応援していく覚悟はできました。
さて。予算会議とスケジュール会議のスタートです。