猪狩蒼弥さんに魅せられて
※本題に入るまでがやや長いので、猪狩くんの話は緑文字のところまでスクロールしてください。※
久しぶりにはてブロを開いて、Jr.担になった記事を書くのか・・・と自分で自分に戦慄が止まりません。
(ちなみに私は推しが増えていくことはありますが、降りたことはほぼありません。)
他にもブログを書くタイミングがたくさんありました。
一番長く応援している嵐の活動休止とかハロプロだと和田彩花さんや宮崎由加さんなど要の人物の卒業を迎える件やこぶしファクトリーのホールツアーが決まった件とか。(嵐の活動休止は今後じっくり気持ちを整理しがてら書きたいです。)
でも、今このどうにもならない思い。
言葉にするなら、とりあえずご本人に重いファンレターを渡すよりも絶対に一回公の文章としてブログに昇華しておいた方が良いのでは・・・?!
と思った次第です。
何を隠そう、今毎日のように元気に気持ち悪く私の思いの丈を呟いているアイドルこそ
猪狩蒼弥さん
from HiHiJetsです!
何でハマったか、それはズバリ昨年2018年から3月末から始まったYouTubeのジャニーズJr.チャンネル!これがきっかけです。素なんだろうなっていう部分とパフォーマンスの部分どっちも美味しく味わってます。
今回はがっつり猪狩蒼弥さんにフォーカスを当てて書くので、他のメンバーの乙なところはまた別の機会に。(高橋優斗さん、井上瑞稀さん、橋本涼さん、作間龍斗さん、みんな素敵です。)
今時の無銭である程度コンテンツを楽しんでもらう戦術って本当にありがた迷惑物語なんですよ・・・
(オタクのこういう言葉は基本的に前向きな意味と捉えてください。)
ハロプロのYouTubeチャンネルも形態を変えながら今でも色々盛んですし、昨今話題のヒプノシスマイクも公式の供給が熱いと話題ですし、漫画業界もツイッターで1話まるっと読んで購買に繋げていくことも良く見かけますね。
こんなのちょっと足を取られたらもうすぐそこには沼です。あらあら。引き摺り込まれちゃって。
さて、厳選して2つの公式YouTubeを通して猪狩蒼弥さんにどう魅せられたかお話していきます。
❶魅せ方と所作が美しい。
私がもうバーンドッカーンとHiHiJetsおよび猪狩くんにハマったのは、巷で社歌と言われているこちらです。
HiHi Jets「Hi Hi Jet」(「ジャニーズ銀座2018」in シアタークリエ)
HiHiJetsの初期の頃からある大事な大事な一曲ですね。
そう。私がこの動画を選んだ通り完全にパフォーマンスで引き込まれてしまったクチです。(ちなみにこのサムネで言うと一番左にいる子が猪狩くん!→作間くん→橋本くん→井上くん→高橋くんです。)
何がすごいって、
ご自身の魅せ方がもう出来上がっていらっしゃる・・・
フードの所作が完璧・・・
この動画の冒頭ですぐにわかっちゃうんですけど、最初にフードを被っててジャンプした時に脱げちゃう感じ。そしてその後すぐ側転(でいいのか?)があるんですけどその時にフードが引力で吸い付くように頭に被さって立膝で指を指すところ。
そして後半2:05から最後のところもターンしてる時は被ってその後さって外すところもまた良い・・・そして一番最後のちょっと被れてないところを清少納言からお言葉を拝借すると「いとをかし」です。
見せないところと見せるところのメリハリがもう若干16歳にして出来上がっているんです。
ただ、まだまだ若いティーンエイジャーなのでこれから先に表現方法がどんどん増えてきっと多角的なアプローチで我々を楽しませてくれることでしょう。推しの明るい未来に就職希望します!
そしてもう1つ!
❷ラップ!!!たまらん!
しかもフロウがほぼ毎回変わってる!!
(※フロウはラップにおける歌い回しです)
HiHi Jets「baby gone」(「夏祭り!裸の少年」 in EX THEATER ROPPONGI)
猪狩くんを語る上でローラーとラップは外せない要素なんですが、私はローラーのここが凄い!みたいなのは素人目によく分からないので、ラップも素人耳だけどまーだ聴き比べて違いが顕著に分かりやすく感じるラップの方を切り口にしていきます。
babygoneの未成年に歌わせて大丈夫?!と思うほどに大人な世界観と強気な歌詞で挑戦的な曲の中の大きな魅せ場の1つが猪狩くんラップだと思うんですね!!!
さて、ラップの話を紐解きましょう。オタク増し増しになります。
抜け出せない罠(wana)
身勝手な貴方(anata)
絡まっていく頭(atama)
のaaあるいはaaaで押韻している部分が
P.R.A.D.O.Xのサクラップの
裸(hadaka)の彼方(kanata)
数多(amata)の朝が(asaga)
貴方(anata)の最中(sanaka)
aaaの韻が固いこの部分にオーバーラップして、
将来こーーんな大人っぽいリリックも書いちゃうようになっちゃって魅了するアイドルになっちゃうのかしらと将来が楽しみです。(babygoneのラップ詞は猪狩くんが書いてはいませんが)
このaのライミング(押韻)も十分に良いんですけど、これの他に少クラで披露されたものと比べると全部フロウが違う!!!!!
これは1つ1つのパフォーマンスを大事にしているんだなというのがよく伝わってきます。
特に一番最後の「心狙ってBurn!」の「Burn!」が落ちます。確実に。
↑しかもこの時に今回載せたYouTubeではウインクしてるのが猪狩"魅せ方わかってる"蒼弥さんなんですよ・・・
ちなみに個人的にはnow love girl の a u でライミングしてる時に特に良さが出てる・・・と思います。
もちろんリズムの乗り方も指先まで神経が通っていて本当に仕上がっている・・・
今でも十二分に魅せ方が素晴らしい一目置いてしまう!!そんな猪狩蒼弥さんの今後が楽しみで楽しみで仕方ありません!!!!
さて、文字数と長さに良い加減引いています。
ラヴレターズという文藝文庫の本に触発されて書いた猪狩蒼弥さんへの公に向けてオススメしながら自分の気持ちを綴りました。
あーあ。ついにJr.沼デビューしてしまったな。でもおかげで人生めっちゃ楽しいです。
初めてハマったJr.が猪狩蒼弥さんで本当に良かった。
【追伸】
MyojoのジャニーズJr.大賞で厚紙の光沢紙(恋人にしたい部門の上位に入ったメンバーが選抜される)にHiHiJetsは猪狩くんだけいなくて大ショックだったので、猪狩くんこと猪狩蒼弥さんの良さを自分のフィルターを通して伝えてみたくなりました。Jr.大賞というものに慣れていない後悔を勝手に清算しました。
来年は厚紙の光沢紙でキラキラ笑う貴方も含め5人の笑顔が見たい。そう思います。