V6のCDを買った理由→画家の友人が岡田准一さんのラジオに呼ばれたから。
V6の「It's my life/PINEAPPLE」発売おめでとうございます！
勤続25年は伊達じゃない！
12年ほどアイドルオタクをやっていますが、初めてV6のCDをタイトルのような理由で購入することになるとは思ってもなかったので喜びを記念して書いています。楽曲の感想よりも手に取ることのきっかけになったラジオの感想が９割です。
この夏の個人的に２大楽しかったことの１つ。
それがまさに、
画家の友人・三瓶玲奈さんが岡田准一さんのラジオ番組GROWING REEDへ、ゲスト出演することでした。
もう１つはHiHi Jetsのサマパラ ８公演全通です。
三瓶玲奈さんは風景・景色の印象を絵画表現しており、高校一年の時に予備校で出会いました。夕焼けみたいな色の絵を今でも覚えています。
絵を生で見れる機会は極力足を運んで見に行っています。(現場主義のオタクだから。)ここで彼女の作品が一挙に確認できるweb貼っておきます。
もちろんwebで見ても美しいですし、ご時世がら難しいところですが、油画は生で見るのがおすすめです。
私は彼女の絵を鑑賞する時は、まず遠目に見てジッと足を止めて引きで見て絵の風景の湿度や空気感を感じます。
近くで見て色の混ざり合い・絵の具の厚み・ツヤっとした光沢感・筆や刷毛の動き・ほんのり残る油の匂いも含めて言語化できない「なんか素敵だな。」を感じ取っています。
その展示の会場でしか映えないような作品もたくさんあるので、そういう作品を見せてもらう度に現地に行って良かったという体験と心の記憶に残ります。
(※以下三瓶玲奈さん、岡田准一さんを普段私がお呼びしているみかちゃん・岡田くんで書いていきます。ご了承ください。)
ラジオの告知をみかちゃんのSNSで見た時からずっと、
みかちゃん・岡田くん・ラジオ
３つの言葉がぐるぐるとそれこそWAになって踊り出して、オンエアの８月２日をただただ楽しみにしていました。
８月２日(日)０時丁度。
耳の穴のコンディションを整えて、パソコンからradikoを流しました。体を前のめりにして聴いていました。
岡田くんの声で「三瓶玲奈さん」と呼ばれている感動。
ラジオが始まった瞬間からうちわもペンライトも手にしてないのに、ずっとファンサービスしてもらっているような時間でした。
※発言が一字一句合ってるか自信がないので、ニュアンスになっています。※
ラジオ冒頭で岡田くんが
「(作品を)見てますよ。注目してるので。」
「(作品の傾向について)なんか最近線にいってるよね。」
その二言だけで、私が見ていて感動する世界をアイドルの方も見ていることを実感して暖かい気持ちになりました。
そこから岡田くんが様々な質問を彼女にしていくのをただただ聞き入っていました。
内容は絵を描く時にどのように着想するか、線の捉え方について、番組webページで表題になっている「再訪」についてなど盛りだくさん。
逆質問で彼女から岡田くんに今まで印象に残っている海の話もありました。
岡田くんの真っ暗な海の光景を瞼の裏に浮かべながら、その光景にみかちゃんの色彩を頭の中で重ねていました。
自分以外の誰かが彼女に作品について質問をしているところを聴けるのは初めてで、こんな視点もあるんだな〜という発見。非常に稀有なことです。
また、中でもみかちゃんが
「絵を見て『なんかわかる。』と言われると救われる。」というような発言があって
それを聴いた岡田くんが
「救われる・・・」
と繰り返して言葉を受け取っていらっしゃたのがとても印象的でした。
アイドルや演技や様々な表現の仕事を２５年している岡田くんだからこそ、「救われる。」という言葉が何か通じるものがあったかもしれない。推測でしかないけれど、私はそう受け止めました。
私が「なんか素敵だな。」と感じ取っていたことも、きちんと届いているんだなと改めて感じました。
楽しくて嬉しくて贅沢なラジオの時間を過ごすことができました。
友人のラジオを聴き終えて、当日中に本人にLINEして、数日後に番組に感想を送りました。
こんな感動はそう滅多に味わえないので、少しでも岡田くんに還元したいオタク心。
それを９月２３日発売の「It's my life/PINEAPPLE」を予約することで、なんとか昇華することができました。
CDを受け取ってDVDを見て音楽番組も見れるものは確認しては、奇跡を目撃していると感じた次第です。私にとって特別な１枚になりました。
改めて岡田准一さん、本当にありがとうございました。
これからも画家・三瓶玲奈さんの作品を見て、一緒に胸を打たれませんか。
あとがき：サイトや写真の掲載は三瓶玲奈さん本人に承諾をいただきました。本当にいつもありがとう。
